2011年5月6日
中国の近況報告
先週まで約10日間中国国内の各工場を回って参りました。
今回は、この秋冬ものの製品価格についての値決め交渉でした。工場の社長は、人件費も約20%程度上がり、又、綿糸を中心に昨年よりは大きく上がったので今回の見積もりになったとみんな口を揃えて言います。
確かに、その理由も納得がいきますが、日本の市場はその理由をそのまま受け入れる環境にはありません。ひとつひとつの詳細について、細かに詰めるしか方法はありません。
まだまだこの交渉は続きます。大手小売も現時点でも最終決定には至っていません。今後も強かな相手との交渉は続きます。
Filed under: 未分類 — admin 7:25 AM
まだコメントはありません。